漂白剤の使い方

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漂白剤の使い方

お洗濯、しみ抜きの方法をお知らせする前に、漂白剤の使用方法をご説明します。
一通りのしみ抜きを行った後にしみが残るような場合には、漂白処理が必要になります。

但し、やり方を間違えたり、衣類によっては脱色する可能性があるので十分注意してください。

漂白剤には酸素系漂白剤(ワイドハイターなど)、塩素系漂白剤(ハイターなど)還元漂白剤(ハイドロハイターなど)があります。

塩素系、還元漂白剤は基本的に真白の衣類にしか使用できません。
酸素系漂白剤をメインに使用しましょう。

ワイドハイター

まず、衣類の裏側や見えないところで色落ちテストをしましょう。

綿棒などでごく少量の酸素系漂白剤をつけてみます。

ドライヤーで加熱し漂白力を高め、繊維の状態を見てください。

色落ちが無ければOKです。

しみの大きさに合わせて、歯ブラシや綿棒などを利用し漂白剤をつけましょう。

それでも落ちない場合には漂白レベルを上げる方法があります。

1.ドライヤーで温度を上げる

2.漬け込み時間をおく

3.洗剤、アンモニア水などと混ぜpHを上げる

漂白作業にはリスクが伴います。上記の方法も100%安全というわけではありません。
大切な衣類はクリーニングにお出しすることをお勧めします。

 

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